L'Arc~en~Ciel MMXX

 

新型コロナウイルスの影響により、横浜アリーナ公演、国立代々木競技場第一体育館公演の中止が決まりました。

まだ大阪公演の感想文も書けていないのですが、すこしだけMMXXについて書きたいと思います。

 

 

MMXX、素晴らしいツアーでした。

でした、と過去形で書かなければならないことが今は切ないですが、ぐっとこらえて、あのきらきらとした、楽しく鮮やかなツアーを思い出してみます。

 

 

まず、特筆すべきはやはり「圧倒的至近距離」でしょう。

座席という物理的な距離だけでなく、精神的な距離も随分と近く、濃密に感じたのは気のせいではないと思います。

 

hydeさんのヴォーカル、kenさんのギター、tetsuyaさんのベース、yukihiroさんのドラムが容赦なく身体を突き刺し、L'Arc〜en〜Cielの音の中でときに燃え、溺れ、浮遊し、踊り…ひとつになってあのライヴの時間を過ごしたように感じています。

1/10の大阪城ホールは最後列より更に後ろの立ち見席でしたが、それでも身体がびりびりと痺れるほどの臨場感で、心から楽しむことができました。

また、会場に行かなくても楽しめる様々な企画は、誰一人として寂しい思いをさせないよう配慮がなされており、気遣いと思いやりにあふれたものでした。

 

そのような意味で、物理的にも精神的にも「圧倒的至近距離」なツアーでした。

 

 

さて、次に書くことは、非常に個人的なことです。私が参加してきたどのラルクのライヴでも叶わなかったことであり、そして今回のライヴで初めて叶ったこと、それは「音」です。

さほどラルクのライヴへの参加歴が多くない私がこれまで参加して来た会場は、野外やドームなどのコンサート向けではない場所で開催されたものばかりでした。勿論その条件にしては良い音が鳴っているのは理解していますし、毎回とても楽しかったです。

それでも、いつかはいい音のラルクのライヴに行ってみたいな、と、ほんのりと思っていました。

 

2020年1月9日、大阪城ホールのアリーナで聴いたL'Arc~en~Cielの音は、とても良かったです。音響の専門的なことはわかりませんが、少なくとも私にとっては凄く良い音でした。

 

大きな会場でしか出来ないような大規模な演出は勿論素晴らしいし、今回は何をするんだろうといつも楽しみにしています。

しかし、あくまで私はL'Arc~en~Cielというバンドが好きで、L'Arc~en~Cielの生の音を体感したくてライヴに行っています。

その音に惚れているんだから、良い音で聴きたいのなんて当たり前じゃないですか。

それが叶ったMMXXでした。本当に嬉しくて、幸せでたまりませんでした。

これから何度ラルクがライヴを開催するかはわかりませんが、またこのような規模で、ラルクの音を体感できるライヴを開催してもらえたら嬉しいな、と願っています。

 

 

MMXX、とても素晴らしい、楽しいツアーでした。

そしてL'Arc〜en〜Cielはとても素晴らしいバンドであり、素晴らしいスタッフの方々により構成されたカンパニーであることを実感したツアーでもありました。

 

L'Arc~en~Cielにまた会える日を願って、そして、MMXXに関わったすべての関係者様とメンバー、共に楽しんだ全てのドエル達に感謝を捧げ、この記事を終わります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました◎